米国財団法人野口医学研究所は2024年5月8日（水）に第36回 野口グランドラウンドを実施し、浦安ツバメクリニック 代表医師の坂井正弘先生に「まずはこれだけ押さえよう！蛋白尿・血尿の診かた・考えかたエッセンス」と題してご講演いただきました。

キーワードは「たかが尿、されど尿」。
健診異常から急性腎障害（AKI）・慢性腎臓病（CKD）管理に至るまで、内科医を中心にプライマリ・ケアに関わる医師が尿検査を診る機会はとても多いですが、その一方で、尿検査から得られた所見を正確に評価し、鑑別や治療へ反映して、適切にフォローアップできているでしょうか？今回の講演では、尿検査、とりわけ蛋白尿・血尿にフォーカスし、最低限知っておきたい、蛋白尿・血尿の診かた・考えかたのエッセンスを、サンプルケースを交えて解説していただきました。

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【第36回目の開催概要】
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◇開催日：2024年5月8日（水）12：30～13：30 
◇講　師：浦安ツバメクリニック
　　　　  代表医師
　　　　  坂井 正弘 先生

◇テーマ：『まずはこれだけ押さえよう！蛋白尿・血尿の診かた・考えかたエッセンス』

■参加者
　東京ベイ・浦安市川医療センター
　練馬光が丘病院
　沖縄県立中部病院
　聖マリアンナ医科大学
　地域医療振興協会
　社会医療法人愛仁会グループ
　野口アラムナイ

■質疑応答も含めて当日の講演内容は、無料アーカイブ配信をしています！
ご参加頂いた方を対象に、過去の講演内容は全てアーカイブ配信をしています。
「当日参加が出来なかった」「また復習をしたい」など配信を希望される方はお気軽にお問い合わせください。

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野口グランドラウンドとは？
野口グランドラウンド（症例検討会）とは、“生涯教育”という概念を基に、卒後1年～指導医まで
全ての医師を対象としたオンラインセミナーのことです。「学び」は学生だけのものではなく、
急激に変化する時代に取り残されないように、生涯を通して行う必要があります。当セミナーでは、
現役の医師たちのスキルアップを図るために、旬の話題をテーマとし、現場で実践できる内容について
お話ししていきます。
※毎月第2水曜日開催です。
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