2022 Humanism, Empathy, Social Justice, and Global Health Symposiumを開催
イベント
米国財団法人野口医学研究所は、2018年に設立したHedges-Izutsu-Asano Fundを通じ、第2回Humanism, Empathy, Social Justice and Global Health Symposiumをハワイ大学にて開催致しました。
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<イベントスケジュール>
2/9 Ehime Maru Memorial Ceremony, wreathe laying
2/16 Inter-residency Didactics
講師:Dr. Charles Pohl, Dr. Kalamaoka’aina Niheu, Dr. Sheryl Recinos, Dr. Paul Farmer
2/17 Virtual events by UH Manoa
2/18 Conversations with medical students
講師:Dr. Kalamaokaʻaina Niheu, Dr. Sheryl Recinos
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このイベントに於いて、2月16日(水)に4名の講師を招き、ハワイ大学の医学生やレジデントを対象としたハイブリット型の特別講演を行い、237人が参加ました。
講師の1人であるDr. Pohlは、トーマス・ジェファーソン大学の副医学部長であり、当財団の理念である“Compassion”の概念が構築されるきっかけとなったキーパーソンでもあります。
当日は、浅野嘉久(米国財団法人野口医学研究所 創立者・名誉理事)からのDr. Pohlの紹介ムービーを流し、佐藤隆美(米国財団法人野口医学研究所 評議委員会会長)より一言挨拶をさせて頂きました。
▼浅野嘉久よりDr. Pholの紹介
▼佐藤隆美より一言(挨拶)
▼Dr. Pohlの特別講演
▼ウェルカムパーティー
左から堤大造(米国財団法人野口医学研究所 事務局長)・Jerris Hedges(ハワイ大学 医学部長)
・Charles Pohl(トーマス・ジェファーソン大学 副医学部長)・佐藤隆美(米国財団法人野口医学研究所 評議委員会会長)
・Satoru Izutsu(ハワイ大学 元医学部長)・Junji Machi(ハワイ大学 外科医・教授)
当財団は、これまで30年間に亘りハワイ大学医学部との深い絆を築き上げて来ました。今後もベーシックフィロソフィーである“Compassion -Humanity & Empathy in Medicine-”を体現できるメディカルスタッフの教育と育成を支援して参ります。
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当イベントでご登壇頂いたDr. Paul Farmerの急逝の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
生前の偉大なご功績に深い敬意と感謝の意を持って、心よりご冥福をお祈り申し上げます。