2022年2月9日（水）、第9回 野口グランドラウンドを実施しました。
講師の喜舎場先生は、沖縄県立中部病院で呼吸器内科医として勤務されております。
先生には、「ベッドサイドからの呼吸器疾患の展開」について分かりやすく解説していただきました。

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【第9回目の開催概要】
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◇開催日：2022年2月9日（水）12：30～13：30 
◇講　師：沖縄県立中部病院  呼吸器内科　喜舎場 朝雄 先生
◇テーマ：ベッドサイドからの呼吸器疾患の展開

■参加者
　東京ベイ浦安市川医療センター
　練馬光が丘病院
　沖縄県立中部病院
　聖マリアンナ医科大学
　野口アラムナイ
　地域医療振興協会

■こんな質問が出ました！
「呼吸音の定義を確認したいです。コースクラックルは気道の炎症を反映しており、ファインクラックルは肺胞等の炎症を反映しているという認識でよろしいでしょうか。」
「CO2 の上昇に関して、renal shutdown（尿理減少）が起きるCO2のリテンションの程度は20だと認識しておりますが、いかがでしょうか。」
「肺性心の治療では、利尿剤をどのように使用しますか。」
「Thinker’s signという言葉は初めて聞きましたが、どうしてこのようなことが起こってしまうのでしょうか。」

■質疑応答も含めて当日の講演内容は、無料アーカイブ配信をしています！
ご参加頂いた方を対象に、過去の講演内容は全てアーカイブ配信をしています。
「当日参加が出来なかった」「また復習をしたい」など配信を希望される方はお気軽にお問い合わせください。

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野口グランドラウンドとは？
野口グランドラウンド（症例検討会）とは、“生涯教育”という概念を基に、卒後1年～指導医まで
全ての医師を対象としたオンラインセミナーのことです。「学び」は学生だけのものではなく、
急激に変化する時代に取り残されないように、生涯を通して行う必要があります。当セミナーでは、
現役の医師たちのスキルアップを図るために、旬の話題をテーマとし、現場で実践できる内容について
お話ししていきます。
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