【留学生向け】第1回野口オンラインプログラム開催
セミナー
コロナ禍で留学プログラムの延期や中止が相次ぐ中、野口医学研究所の選考会を受験した留学生向けに「今」出来ることは何かと考え、オンラインプログラムを用意させて頂きました。
●海外留学に行くためには何を準備したらよい?
●症例検討の勉強方法は?
●書類の書き方や内容は?
など、様々な視点から留学準備のための解説をします。
(2021年は全4回の実施予定。)
第1回目は、
CV & Personal Statement
―アメリカ医学研修マッチングに応募する際、どの様なPersonal Statementが目に留まるのか?―
についてお話します。
毎年、多数の医学生がマッチングに応募されます。
沢山の応募書類の中で、印象に残るのはどの様なものでしょうか。
選考者の立場から見た「ユニークなステイトメント」についてお話しします。
またアメリカの履歴書(curriculum vitae)の書式と書き方を、ERASの記入内容と交えて説明します。
【第1回野口オンラインプログラム】
●日 時:2021年2月13日(土) 9~10時
●対象者:2017年度~2020年度の野口医学研究所選考会を受験した方
●形 式:Zoomによる開催
●内 容:CV & Personal Statement
―アメリカ医学研修マッチングに応募する際、どの様なPersonal Statementが目に留まるのか?―
●講 師:Rika Nagakuni O’Malley, MD, FACEP
米国ER医。大阪出身。大阪医科大学卒業。沖縄米国海軍病院、大阪府立千里救命救急センターの研修医
を経験後に渡米。ペンシルバニア州フィラデルフィアのアインシュタイン医療センターにて救急医学レジデンシー
と中毒学フェローシップを終了。数カ所のERを渡り歩いた後、古巣のアインシュタインへ呼び戻され、エデュケーター
としてのキャリアをスタート。シミュレーション・ディレクター、プログラム・アシスタント・ディレクターとして、
ER研修プログラムのカリキュラム改善、ワークショップ総括に従事。その傍ら、米国救急医学会(ACEP)ペンシルバニア州部
教育委員会長、American Academy of Emergency Medicine口頭試問準備コースのjインストラクターを務める。
2020年、サウス・カロライナ州マートル・ビーチのグランド・ストランド医療センター救急医学プログラムにアソシエイト・
ディレクターとして移転。